Windows のアップグレードでエディションを変えた時のライセンス認証の注意点

Windows をアップグレードする際に Home から Pro やその逆に Pro から Home にするなどエディションを変えてインストールした後、プロダクトキーを入力してライセンス認証しようとすると失敗する場合の原因について紹介する。

Windows のアップグレードでエディションを変えた時のライセンス認証の注意点




1.Windows のエディションとは


OS として提供されている Windows は XP や 7、10 などバージョン名を示す他に、同じバージョンの中でも Home や Pro といった搭載されている機能が異なっていたり、利用される環境によって分けられた製品をエディションと呼んでいる。
Windows 10 のパソコン版であれば次の4つのエディションに分類される。
 ・一般個人向け:Home
 ・企業ユーザ向け:Pro
 ・大規模企業ユーザ向け:Enterprise
 ・教育機関向け:Education

家電量販店などで販売されているパソコンは既に Windows がインストールされたものがほとんどでエディションも Home が大多数を占めている。
Pro にするには別途 Pro 用の Windows OS を購入する必要がある。
Enterprise と Education は一般では購入することができず、購入時は組織または教育機関に属していること示す書類等が必要になる。

2.エディションの調べ方


利用している Windows のエディションの調べ方

自身が利用している Windows OS のエディションを調べるには、左下のウィンドウズマークを右クリックして表示される各種項目より「システム」を選択するとバージョン情報が掲載されたウィンドウが表示され、その中にある「Windows の仕様」で確認することができる。

3.Windows のライセンス認証とは


Windows でライセンス認証が済んでいない場合の表示

Windows のライセンス認証とは、インストールされた Windows OS が正規に購入されたものかを Windows の提供元である Microsoft 社の所有するデータと照合することで、その認証に成功しなければ Windows のアップデート以外に画面設定など利用できない機能がある。
ライセンス認証が済んでいない場合はデスクトップの右下にその旨が表示されるとともに、前述した Windows のエディションを確認する画面で上図のようにライセンス認証が済んでいないことが表示される。
ライセンス認証時はパソコンをインターネットに接続する必要があり基本的にオンラインによる認証だが、インターネットに接続できないなどセキュリティを強固に保つ必要があるネットワーク内で利用する場合は電話で認証することも可能である。



4.ライセンス認証できない原因


プロダクトキーを入力しても認証できない場合の表示

Windows のライセンス認証はプロダクトキーと呼ばれる計 25 文字の英数字を入力するが、正確に入力してもライセンス認証に失敗することがある。
その原因の一つはインストール時に選択したエディションの違いにあり、Windows 7 では Windows 10 に無償でアップグレードできることから今まで Home を利用していて 10 にアップグレードした際に Pro を選択してしまうとライセンス認証が失敗する。
Home を使っていて間違って Pro でインストールしてしまった場合はダウングレードはできないので OS のクリーンインストールする必要がある。

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