ブログの同じ記事でも検索結果の表示が異なる理由と SEO に適した記事の書き方

検索サイトの結果に表示されるウェブサイトやブログで利用される検索キーワードにより、リンク先が同じであっても検索結果に表示される説明文が異なる理由と、この仕様を利用した SEO に適した記事の書き方について紹介する。

ブログの同じ記事でも検索結果の表示が異なる理由と SEO に適した記事の書き方




1.検索キーワードで検索結果の文章が変わる様子


Google で検索キーワードを変えると検索結果の文章が変わる様子が下図のようになっており、リンク先の URL とページタイトルは同じだが、ページの概要説明となる文章が異なっているのがわかる。

「jra 動画 ダウンロード」で検索した様子


上図では「jra 動画 ダウンロード」で検索した結果だが、検索結果に表示される文章が入力した検索キーワードに合致した一文が表示されているのがわかる。

「ストリーミング ダウンロード」で検索した様子




次に、検索キーワードを「ストリーミング ダウンロード」に変えて検索した結果が上図となり、こちらも前段の検索結果とリンク先は同じだが、表示される説明文の一文が今回入力したキーワードに合致したものになっているのが確認できる。

以上より、検索キーワードを変えることで、リンク先が同じでも検索結果に表示される文章が都度変わることがわかる。

2.検索キーワードで検索結果の文章が変わる理由


検索キーワードで検索結果の文章が変わる理由としては、スニペットと呼ばれる Google 独自の検索機能が働いているためである。

スニペット(snippet)とは、「断片」や「切れ端」を意味する単語であり、Google の検索機能においては入力した検索キーワードに対応したコンテンツを部分的に検索結果に表示し、検索者が求める情報がリンク先のサイトにあるかわかりやすく伝えるために用意されている。

そのため、検索結果でリンク先が同じページであっても検索時に入力されるキーワードに応じて表示される説明文が毎回異なる現象が発生する。

3.SEO に適した記事の書き方


前述の通り、Google の検索機能にはスニペット、すなわち入力した検索キーワードに応じて説明文が変わるが、ウェブサイトまたはブログの運営者にとってもメリットがあり、柔軟に SEO に適した記事を書くことができる。



従来の SEO の考え方では検索キーワードを数単語に絞り、そのキーワードを利用した文章をページの説明文を設定する meta タグの description に書くのが定説であったが、スニペットの機能のように description ではなくページ内に実際に掲載されている文章を引用して検索結果に反映されるため、ページ内の文章が多いほど SEO に有利に働くようになる。

また、AI による文章の認識能力が高まっているため、ただキーワードを盛り込んだ一文を大量にページ内に掲載しても検索者に有益な情報が無いと判断されて検索順位が下がるため、ページ全体の文章構成にも配慮する必要がある。

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