懐かしい気持ちがメンタルに良い影響を与えるノスタルジーの効果

日常生活や仕事中などふと感じる懐かしい気持ちはノスタルジーと呼ばれ、心理学の面においてさまざまな研究結果が発表されているが、懐かしい気持ちになることでメンタルに及ぼす良い影響について紹介する。

懐かしい気持ちがメンタルに良い影響を与えるノスタルジーの効果




1.ノスタルジーとは


ノスタルジーとは故郷や過去の自身が体験したことなどを懐かしむ意味のフランス語で英語ではノスタルジア(nostalgia)と呼ばれる。
日本語では懐古(かいこ)とも呼ばれ、過去の成功や栄光に固執するものとは違い何かのきっかけでふと沸き起こる感情である。



2.懐かしい気持ちになるきっかけ


ノスタルジーすなわち懐かしい気持ちになるきっかけは、雨上がりの匂いだったり外から室内に差し込む光といった外因的要素であったり、日付や時間など頭に記憶されている記念的要素により引き起こすことが多い。

心理学ではメンタルがネガティブな傾向にあるときに外因的要素や記念的要素によって懐かしい気持ちになる脳内のバランスを保つと考えられている。

3.懐かしさを感じる内容


懐かしさを感じる内容は人それぞれであるが、概ね過去の良い思い出であることが多い。
夏の海や山に囲まれて過ごした田舎の時間であったり、大勢の親戚で集まった時間、離れたところに住む友人や恋人に会いに行く道中の時間などメンタルに取って心地よさまたはリラックスできていた状態が挙げられる。



4.ノスタルジーが与える良い影響


ノスタルジーがメンタルに与える良い影響は活力を沸かせることにある。
懐かしさを感じるときはネガティブな傾向にある場合が多いため、脳がリラックスできているなど過去のメンタルが良い状態を思い起こさせてバランスを取ろうとしてポジティブな傾向に取ろうとしているものと考えられている。

そのため、懐かしい気持ちになったときはその気持ちのまま懐かしみ、時には懐かしさを感じたその場所や再体験を行うことで心身ともにリフレッシュが図れ、新たな活力源にもつながる。

5.ノスタルジーとパワースポットの関係


パワースポットというと気が満ちているといった霊力なものやマイナスイオンがあるなど自然的要因として神社等が挙げられるが、自身がノスタルジーとして思い出される生まれ育った場所や、思い出の場所もまたメンタルに良い影響があるためパワースポットとも言える。

メンタルがノスタルジーの効果でポジティブな状態になるとストレスに耐性が増え、行動や思考が活力的となり仕事やプライベートなど物事も進みやすくなる。
その結果、成功や達成がさらに良い記憶となり運気の上昇に結びつけられるため「パワースポットに行って運気が上がった」と言われる所以である。

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