押しても反応しないテレビやレコーダーのリモコンの対応方法

テレビやレコーダーのリモコンを利用し続けているとボタンを押しても反応しなくなることがあり、電池を交換しても改善しない場合は購入した家電量販店でリモコンの修理か再購入になるが、安価にすぐに利用できる方法を紹介する。

押しても反応しないテレビやレコーダーのリモコンの対応方法




1.テレビやレコーダーのリモコンが故障する原因


テレビやレコーダーのリモコンが故障する原因は踏んだり曲げたり、液体をこぼしたといった物理的な損傷が無くても、電子回路の不調や金属の劣化で電池を交換しても利用できなくなる。



リモコンが反応しなくなる原因の 1 つとして挙げられる電子回路の不調は、リモコンを利用しているうちに綺麗にしていてもホコリが内部に入り、それが電子回路の上に積もって通電の妨げを起こして反応しなくなる事象である。

もう 1 つの原因は金属の劣化が挙げられ、特に電池を長期間交換せずに利用していると電池内部の電解液が結晶として出てきて、電池と接する金属部分が劣化して必要な電力がリモコン本体に送られなくなり、リモコンが反応しなくなるものである。

2.【解決1】故障したリモコンを家電量販店で修理する


電池を交換しても反応しなくなり、故障と判断してリモコンを修理すべく家電量販店に持ち込んだが、基本的にリモコンのみの修理は行っておらず代用品との買い替えとなるという回答であった。

もしテレビやレコーダーに付属していた同じタイプのリモコンを家電量販店経由で再調達する場合は 2 週間ほどかかり、費用は数千円である。

3.【解決2】リモコンを自分で修理する


反応しなくなったリモコンは物理的な損傷が無い場合は解体して自分で修理する手段がある。
修理しても必ず復旧する保証は無いが、前述したホコリによる問題であれば解決する見込みがある。



リモコンを解体する場合は、リモコン背面のネジを取ってもツメ等でしっかり固定されているので、マイナスドライバー等でこじ開けることになるが、多少のキズやツメの損傷を伴う点は留意しなければならない。

無事に解体できれば、シリコンのボタン部分を水洗いし、電子回路部分は乾いた布で優しく拭くか、エアーダクターでゴミを吹き飛ばすようにする。

4.【解決3】汎用リモコンを購入する


反応しなくなったリモコンと全く同じタイプにこだわりが無く、必要な機能が使えればよければ多くの機種に利用できる汎用リモコンで代用することができる。
汎用リモコンは家電量販店のテレビコーナーやインターネットで購入することができる。

シャープ AQUOS ブルーレイ用純正リモコン AN-65RC1


各メーカーからも汎用リモコンが販売されており、シャープの AQUOS の場合は下図のようなパッケージとなっている。

シャープ純正リモコンのパッケージ


汎用リモコンが対応している機種は多岐に渡り、古いもので 2010 年に発売された HDD レコーダーにも対応している。

汎用リモコンの対応表


販売価格は 3,500 円前後で、家電量販店であればすぐに手に入るのでリモコンが反応しなくても困っている場合は店舗に向かうとよい。
汎用リモコンを利用する場合は特に設定等は必要なく、電池を入れてボタンを押すとすぐに利用できる。



レコーダー本体とは違うメーカーからも汎用リモコンが販売されており、異なるメーカー間で利用できるメリットがあるが、メーカーごとに搭載されている便利な機能はリモコンで操作できない場合があるので、汎用リモコンを購入する場合は日頃利用している機能のボタンがあるか確認しておくとよい。

汎用リモコンの外観


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