PowerPointで L 字型の図形を作る方法 -Officeソフトの使い方(44)-

PowerPoint で L 字型の図形を作る方法は 2 通りあり、図形フォームから作成する方法と図形の接合で作成する方法について紹介する。

PowerPointで L 字型の図形を作る方法




1.L 字型図形の使いどころ


PowerPoint で L 字型の図形を使うシーンは、部屋の見取り図や算数の面積の問題を作る時などに利用される。
その他では資料のデザイン性を向上させるために用いることがあり、下図のように見出しであることを一目でわかるように文字の装飾パーツとして利用したり、グラフの縦軸・横軸を強調する際に利用される。

L 字型図形の使いどころ




2.PowerPoint で L 字型図形を作る方法


PowerPoint で L 字型図形を作には基本図形のテンプレートを利用する方法と、長方形の図形を接合して L 字型にする方法の 2 通りある。

2-1.図形テンプレートから L 字を選択する


図形テンプレートから L 字型を作る場合は、上部メニューより「挿入 -> 図形」を選択して表示される各種図形のテンプレートの中から、L 字をクリックする。

図形テンプレートから L 字を選択


次に PowerPoint のスライドの上でマウスをドラッグすると L 字型の図形が配置される。
Shift キーを押しながらマウスをドラッグすると正方形の L 字型を作ることができる。

L 字テンプレートの特徴


L 字テンプレートを使って図形を配置すると、拡大縮小は図形を選択時に表示される白い四角をドラッグすると自由に大きさを変えることができる。
また、L 字の幅を変えたい場合は、図形を選択して表示される黄色の四角をドラッグする。



図形テンプレートから作成する L 字型は設置時と設置した後の編集も楽にできるのですぐに L 字型を配置したい場合に重宝する。
反面、L 字の幅を変更する場合はマウス操作のみとなり数値指定で変更できないため、同じ幅の L 字型を用意したい場合は次の方法で用意するとスライドに統一性が出る。

2-2.長方形図形を接合して L 字型図形を作る


L 字型を作る 2 つ目の方法は、長方形の図形を接合して方法である。
下図の左部のように長方形を 2 つ用意し、次に右部のように頂点が重なるように整列させる。

長方形を重ねる


重ねた 2 つの長方形を選択した状態で上部メニューより「書式 -> 図形の結合 -> 接合」を選択する。

図形の接合


接合で用意した L 字型図形の拡大縮小は、図形を選択した際に表示される白い四角をドラッグすると自由に変形させることができる。
また、L 字の幅を変更したい場合は上部メニュー「書式 -> 図形の編集 -> 頂点の編集」を選択すると下図のように各ポイントが表示されるので黒い四角をマウスでドラッグすると幅を変更することができる。

頂点の編集時の L 字型


接合で作成した L 字型は長方形を用意する時点で幅を数値指定できるので細かな調整を施した L 字型を用意したい場合に向いている。
デメリットとしては L 字型を用意する場合に図形テンプレートを使うよりも手数が増えるのと、接合後の編集がしづらい点である。

重ね合わせた長方形を接合せずとも見た目は L 字型になるので編集の頻度が少ないのであれば無理に接合する必要は無い。

関連記事