Word で文章を書きやすくする画像挿入の使い分け方法 -Officeソフトの使い方(43)-

Office 製品には画像を挿入する機能があり、特に Word は行内に入れたり行内に関係なく自由配置することができ、配置の方法次第で文章の書きやすさが異なるので画像挿入の使い分けについて紹介する。

Word で文章を書きやすくする画像挿入の使い分け方法




1.Word に画像を挿入する方法


Word に画像を挿入する方法

Word に画像を挿入するためには、上部メニューより「挿入 -> 画像」を選択するとパソコン内の画像を指定するウィンドウが表示されるため、挿入したい画像を選択してボタン「OK」を押すと下図のように行内に画像が配置される。

Word に画像を挿入した後の状態


画像を行内に挿入した場合は、文字を記入する位置を示すカーソルが画像の後ろに付き、文字と画像が重なることはない。

Word の画像の配置を変更


行内にある画像の配置を変更する場合は、挿入した画像を選択して画像の右上に表示される画像配置マークをクリックしてレイアウトオプションを表示することで配置の方法を変えることができる。

2.文章と画像の行を分ける場合は行内配置を使う


文章と画像の行を分ける

文章と画像の行を分ける場合は行内配置を使うことで文章と画像を分離して管理したい場合に利用するとよい。
画像を行内配置するには画像を選択した状態でレイアウトオプションより行内のマークを選択する。

画像を行内配置することで文章の行と画像がある行が分かれるので文章の追記と変更がしやすい。
もし画像と同じ行に文章がある場合は上図のように画像の右下に配置され、長文の場合はそのまま画像の下に文章が回りこむため画像右上が空いてしまう特徴がある。

3.文章を画像の前後左右に配置する場合は四角配置を使う


画像の回りに文章を配置

画像の回りに文章を配置する場合はレイアウトオプションより四角または外周・内部のマークを選択する。
この状態の画像はマウスのドラッグ操作で自由に画像を移動させることができ、文章がある行に画像が重なった場合は画像を避けるように文章が分割されるので、1 ページ内に文章と画像を効率よく配置したい場合に利用するとよい。

4.文章を画像の上下に配置する場合は上下配置を使う


画像の上下に文章を配置

画像の上下に文章を配置する場合はレイアウトオプションより上下のマークを選択する。
この状態の画像はマウスのドラッグ操作で自由に画像を移動させることができ、文章がある行に画像が重なった場合は画像を避けるように文章が上下に分割されつつも、画像がある行と文章が別々になるので文章の追記と変更もしやすくなる。
レイアウトオプションの行内と四角の中間的な配置方法となる。

5.文章の背面に画像を配置する場合は背面配置を使う


画像の前面に文章を配置

画像の前面に文章を配置する場合はレイアウトオプションより前面のマークを選択する。
この状態の画像はマウスのドラッグ操作で自由に画像を移動させることができ、文章がある行に画像が重なった場合は文章が画像の前面に表示されるため画像の説明などを行を使って配置することができる。

6.文章の全面に画像を配置する場合は全面配置を使う


画像の背面に文章を配置

画像の背面に文章を配置する場合はレイアウトオプションより背面のマークを選択する。
この状態の画像はマウスのドラッグ操作で自由に画像を移動させることができ、文章がある行に画像が重なった場合は文章が画像の背面に表示されるため行に記載した文章を残したまま画像で一時的に表示させなくする使い方となる。

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