ノートパソコンの寿命を延ばす 100 均の放熱グッズの効果

ノートパソコンを利用すると熱を帯びるが冷却装置により一定以上の温度にならないものの、熱い状態が続くとノートパソコンの寿命を縮めてしまう中、100 均で放熱グッズが販売されていたので効果を紹介する。

ノートパソコンの寿命を延ばす 100 均の放熱グッズの効果




1.ノートパソコンが高温になる原因


ノートパソコンが高温になる原因は通電による摩擦熱の発生によるものである。
電力を多く使うものほど高温になりやすく、特に CPU、ハードディスク、バッテリー、AC アダプタで発熱を感じることが多い。



ノートパソコンは高温になりすぎて部品が融解したり、発火しないようにファンなど冷却装置が設けられたり、電子回路で熱が一定値を超えないように設計されているが、高温多湿などメーカーが想定しない環境下で利用すると冷却が正常に働かないことがある。

最近ではリモートワークでテレビ会議の利用が増えているが、映像の演算処理は CPU の負荷が高まり高温になりやすい。

2.ノートパソコンの高温による悪影響


ノートパソコンの CPU やディスプレイなど全ての部品は消耗品であるため、高温になると部品の故障率を早めてしまい、結果的にノートパソコンの寿命を縮めることになる。

3.ノートパソコンを放熱する方法


ノートパソコンを放熱する方法としては掃除、室温、パソコンの設置位置の 3 つが主に挙げられる。

まず 1 つ目にノートパソコンの掃除が挙げられ、冷却のため常に回転するファンは空気を取り込むと同時に空気中のホコリも取り込むためファン回りや通気口にホコリが付着しやすい。
そのため、定期的にファンや通気口のホコリを取り除くことで冷却効率が高まり、発熱するのを抑えることができる。



放熱の方法の 2 つ目はノートパソコンを利用する室温を下げることである。
ノートパソコンの冷却が優れていてもその周りの温度が高いと熱が下がりにくくなるため、室内が熱でこもらないように窓を開けて空気の流れを作ったり、エアコンで温度を下げるとよい。

最後に放熱効果がある対策として、ノートパソコンと設置面の間に空間を作って設置位置を変えることである。
ノートパソコンで熱を帯びる CPU はバッテリー類はキーボードの下に配置されていることがほとんどで、設置しているデスクと並行に置くとノートパソコンとデスクの間の空気の流れが悪くなり熱がこもりやすい。

ノートパソコンと設置しているデスクとの間に空間を作るにはノートパソコンが傾くように物を挟むとよい。
今回、100 均にノートパソコンとデスクとの間に空間を作るグッズが販売されていたので利用することにした。

4.100 均の放熱グッズの効果


100 均で販売されているのノートパソコン用の放熱グッズはノートパソコンの裏側 2 点に挟むだけで冷却効果を生むものである。

100 均の放熱グッズの外観(表)


放熱グッズを未使用の状態で動画配信サイトで動画を視聴しているだけでもノートパソコンからの熱でデスクも熱くなり、ファンの回転数が上がることが 1 時間の内、20 分ほどあったが、100 均の放熱グッズを利用することでノートパソコンにやや熱を持つもののデスクの温度上昇とファンの回転数が上がることは無かった。

100 均の放熱グッズの外観(裏)


ノートパソコンに傾斜を付けてデスク面との間に空間を作るものだが、傾斜によりキーボードも人体に近づくのでキータッチしやすくなる。

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