bing の検索結果に表示されない理由と対応方法

運営している複数のウェブサイトとブログの一部で Google の検索結果には表示されるが bing の検索結果に表示されない事象が発生したため bing のサポート窓口に問い合わせを行い、bing の検索結果に表示されない理由と対応方法について紹介する。

bing の検索結果に表示されない理由と対応方法




1.bing の検索結果に表示されない理由


bing の検索結果に表示されない場合の理由としては主に bing にインデックス化されていない点とインデックス化されていても bing のポリシーに抵触して表示されない点が挙げられ、他の要因も含めると 4 点ある。

インデックス化されて bing の検索結果に正常に表示される状態


また、bing の Web マスターツールからインデックス化されていると上図のような表示となり bing の検索結果に正常に表示される状態である。



1-1.クローラーが巡回していない


bing の検索結果に表示されない場合の理由の 1 つ目はまだクローラーが巡回していない点が挙げられる。
検索結果に表示されるためには bing に自身のサイトやブログのコンテンツ内容が登録されなければならない。

bing のクローラーが巡回していない


そのコンテンツ内容を取得するのがクローラーなので、クローラーがまだ来ていなければ Web マスターツールでコンテンツの URL を記載したサイトマップ XML をサーバに設置してクローラーが来るのを待つ。



1-2.サーバ応答しない(HTTP レスポンス 503)


bing の検索結果に表示されない場合の理由の 2 つ目はクローラーがコンテンツがあるサーバにアクセスしてもそのコンテンツが無い、もしくは正常な応答をしない(HTTP レスポンス 503)場合である。

サーバ接続時に http レスポンスが 503 を返し正常でない


無料ブログでも Wordpress で運営しているレンタルサーバでも起こりえることで、サーバの状態や通信回線の状態によっては Web サーバが正常に応答しないので解決方法としては、より高スペックなサービスに乗り換えることとなる。

1-3.インデックス化されていない



bing の検索結果に表示されない場合の理由の 3 つ目は bing の検索エンジンにインデックス化されていない点が挙げられる。
検索サイトはインターネット上に公開されているウェブサイトやブログに対してクローラーが自動巡回して掲載内容を保存(インデックス化)し、その保存された情報を元に検索結果に表示する。

bing にインデックス化されていない


そのため、そもそも検索エンジン側に検索結果に表示する情報が無ければ検索結果にも表示されないため、自身のサイトが bing にインデックス化されているか確認する必要がある。

1-4.bing の検索エンジンポリシーに合っていない


bing の検索結果に表示されない場合の理由の 4 つ目は bing にインデックス化されていても bing のポリシーにより検索結果に意図的に表示しないようにされている点が挙げられる。

例えばコンテンツの内容に対して広告が占める割合が多い場合や、医療系の情報など専門性が求められて誤った情報が公開されるのを避けるべきコンテンツは権威性が低ければ検索結果に表示しないようになっている。

2.bing にインデックス化されているか確認する方法


bing にインデックス化されているか確認するためには 2 つの方法がある。
1 つ目は bing がウェブサイト運営者向けにサービス提供している Web マスターツールでインデックス化されているか確認する方法である。
Web マスターツールに自身のサイトを登録しておけば、bing にインデックス化されているかの他、検索キーワードに対する検索順位も確認することができる。

2 つ目は、bing の検索入力欄に下記を入力して検索する。

URL:{自身のウェブサイトまたはブログの URL}


「URL:」は大文字で入力するようする。
類似の「site:」や小文字にした「url:」でも応答はあるが、実際に bing のサポート窓口が調査する場合は大文字の「URL:」での調査結果が報告された。
また、自身のウェブサイトまたはブログの URL は http または https から始まるように入力する。

「URL:」で自身のサイトが表示されれば、インデックス化されていることになる。

3.bing にインデックス化させる方法


上記2の 2 つの方法でインデックス化されていない場合は、bing が提供している Web マスターツールを利用してクローラーを自身のサイトに巡回させるようにする必要がある。
クローラーを巡回させるためにサイトがあるウェブサーバにサイトマップの XML ファイルを設置し、その設置した URL を Web マスターツールに登録する。

サイトマップを登録すると早ければ数時間後にはクローラーが巡回し、巡回した様子が Web サーバのアクセスログでも確認できる。

また、一度サイトマップを送信しても、bing のクローラーは定期的に自動巡回しないことがあるため、コンテンツやブログの記事を増やした場合は改めて Web マスターツールにログインして再度、サイトマップを送信する必要がある。

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