ブルーライトカットのスマホ保護シートをお勧めしない2つのポイント

スマホを機種変更したので落下等でディスプレイの破損と傷付くのを防止するためにブルーライトカットの保護シートを購入して一ヶ月利用し、良い点がある反面、お勧めもできない点が2つあるのに気付いたので紹介する。

ブルーライトカットのスマホ保護シートをお勧めしない2つのポイント




1.ブルーライトとは





ブルーライトとは、光の波長の中で 400nm(ナノメートル)前後で青色光する光帯のことで、スマホやタブレット以外にパソコンの LED ディスプレイや LED 照明の光にブルーライトが多く含まれている。

光の波長の中で 400nm 以下は紫外線と呼ばれ日光などに含まれており、反対に 700nm 以上といった波長が長い光帯は赤外線と呼ばれている。
光の波長が短いほど明るくなる特性があるためブルーライトの波域で電子機器は用いられているが、光のエネルギーが強いために網膜には悪影響とされ目の疲れの他、脳神経を辿って脳を刺激するため睡眠の妨げの原因になっている。

2.今回利用したブルーライトカットの保護シート



エレコム Xperia 5 II 全面保護 フィルム 強化ガラス フレーム付 ブルーライトカット PM-X203FLGFRBLB


今回スマホのディスプレイ保護に利用した保護フィルムはエレコム社のブルーライトカット対応のフレーム付き強化ガラスの製品「GLASS PM-X203FLGFRBLB」で、家電量販店では 2,400 円ほどで購入することができる。
保護フィルムのカテゴリーの中では高価な部類だが、強化ガラスなので爪などのキズには物ともせず、シートというよりもパネルに近いのでディスプレイに貼る場合も気泡が入りづらい。



3.お勧めしない点1.屋外で画面が見えなくなる





お薦めしない1点目として、スマホのディスプレイにブルーライトカット対応の保護フィルムを貼った状態で屋外で利用すると、周りの方が明るいので保護フィルム自体が青味を帯びて画面が全く見えない状態になってしまう。
ディスプレイの明るさを最大にしても、直射日光が当たる場所では保護シートが反射してしまうので影を作るか、影のある場所でしかスマホが操作できない不便さがある。

4.お勧めしない点2.保護シートがズレる





お薦めしない2点目としては本製品に限った話かもしれないが保護シートの粘着力が弱いのか、ディスプレイに吸着しないので保護シートを貼ったディスプレイを強めに指で押すと保護シートがよくズレる。
スマホのディスプレイに合わせた形状なので保護シートがズレることで画面の端の方が見えづらくなったり、タップできない、内部カメラに影が入るなど運用に支障が出ている。

5.お勧めする点1.しっかり画面を守る





反対にお勧めできる点もあり、その1点目としては強度は抜群で、しっかりとスマホのディスプレイを保護してくれる。
厚みのある保護フィルムでも爪があたるとやや凹みが発生してしまうが、本製品は強化ガラスでできているため凹むことがなく、傷が付きにくい。
また、ディスプレイの液晶部分だけでなく液晶画面がある外周もフレームで覆われるのでスマホ全体を覆うスマホカバーと併用すると隙間無く保護することができる。



6.お薦めする点2.ブルーライトを抑止している


お薦めできる2点目としては、ブルーライトの抑止、すなわちカット率だが、スマホのディスプレイにブルーライトカット対応の保護フィルムを貼る前と貼った後のディスプレイの光度を見た目で比較すると、貼った後のほうがやや暗みがかかるので刺激的な光は本製品でカットしてくれていると感じる。

7.ブルーライトカットのスマホ保護シートの総評


前述したように、ブルーライトカット対応の保護シートを貼った状態で屋外で利用すると日光により画面が真っ青になってしまうのが一番の難点で、日光直下の屋外で利用する頻度が多い場合はブルーカットライト対応の保護シートは貼らない方がよい。

反対にスマホを利用するシーンが会社や自宅など建物内で直射日光に当らない場所での利用がほとんどの場合であればディスプレイの光度は抑制してくれるので目の疲れや睡眠障害を引き起こすリスクは減るだろう。

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