宇高国道フェリー乗り場の現在の様子と今後の展開

本州と四国を結ぶ瀬戸大橋が完成する前から完成してからもしばらくの間は岡山県と香川県を往来する交通機関として宇高国道フェリーが運航していたが 2012 年に休止されているものの乗り場はそのまま残されており、その様子を伺ってきた。

宇高国道フェリー乗り場の現在の様子と今後の展開




1.宇高国道フェリーとは


宇高国道フェリーの乗り場の外観

宇高国道フェリーとは香川県高松市に本社を置く運航会社で岡山県玉野市の宇野港と香川県高松市にある高松港を結ぶ宇高航路を運航していた。
岡山県と香川県の間の航行時間は約 60 分でダイヤ改正されて減便するまでは 30 分間隔で 24 時間運航されていたので時間を気にせず地元の重要な足として利用されていた。
強風や悪天候時は全面通行止めとなる瀬戸大橋は車だけでなく列車も止まるため、フェリーが代便となる場面も少なくはなかった。
2012 年(平成 24 年)10月17日を持って休止することになったが、近隣で同じく航行している四国フェリーは小豆島経由で岡山県と香川県を往復することは可能になっている。

2.宇高国道フェリー乗り場の現在の様子


宇高国道フェリーの乗り場の桟橋

岡山県玉野市の宇野港側の宇高国道フェリー乗り場は現存しており、看板は白塗りされているが建物と桟橋は今も当時のままとなっている。

宇高国道フェリーの乗り場の建物


建物の中も最後の運航で感謝が書かれた看板が今も残っており、車の待機場や建物周辺は雑草で生い茂ることなく再開されるのを今かと待ちわびている雰囲気を感じる。



3.宇高国道フェリーは再開されるのか


2012 年に最後の運航を行ってからその後は目立った経過は耳にしないが未だに休止状態で再開が模索されており、完全に撤退されたわけではなく再開の道は絶たれていない。

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