Google Search Console の検索結果の表示件数が激減する原因と対応法

Google Search Console では自身のサイトやブログが検索結果にどれほど表示され、さらにクリックされたかの検索パフォーマンスを確認することができるが、ある日を境に検索結果の表示件数が激減する事象が発生したため、その原因と対応方法について紹介する。

Google Search Console の検索結果の表示件数が激減する原因と対応法




1.Google Search Console の検索パフォーマンスで確認できること


自身のウェブサイトやブログのクロール率を高めたり、インデックス化されている様子を確認することができる Google Search Console では Google で検索した際の結果画面に登録しているサイトがどれほど表示されたかや表示された検索結果がどれほどクリックされたかをグラフで表示され確認することができる。
その情報は過去 16 ヶ月までさかのぼって確認することができ、その増加または減少しているのか推移を把握することができる。
また、平均検索順位の推移も確認することができるので、自身のサイトまたはブログが Google からどのようなキーワードが評価されているのかも表示される。

2.検索結果の表示件数が減った様子


07月14日を境に激減した検索結果の表示件数

検索パフォーマンスは上図のようにグラフで確認することができるが、07月14日からグラフ内の紫色の線で示される Google の検索結果画面への表示件数が激減しているのがわかる。
検索結果に表示されないとサイトまたはブログへアクセスされる手段は他サイトからリンクされているかブックマークされている時に限られるため、グラフ内の青色の線で示されるクリック数は 0 件となってしまった。



3.検索結果の表示件数が減った原因


まず考えたことは Google の検索アルゴリズムが変更になり、今まで表示されていた検索結果のルールから自身のウェブサイトが該当しなくなってしまう点で、7月中旬にそのアルゴリズムの変更があったか調査したが特に SEO に関する動きは無かった。
次にコンテンツの内容が Google のウェブサイトガイドラインに抵触して検索結果から除外されてしまう点が考えられるが、掲載している記事のカテゴリやレイアウトを大きく変更したことはないのでこちらも該当しない。
調査する中で該当したのは、検索結果の表示が激減する直前まで http と https のどちらでもアクセスできる状態だったものを htaccess により http でアクセスされたものを全て https にリダイレクトするように設定してからこのようなグラフになったことに気付いた。

4.正常に検索結果の表示件数を出すために


Google Search Console に自身のウェブサイトやブログを登録する場合にはプロパティとしてサイト一つずつ登録し、その登録したそれぞれで所有者の確認やサイトマップの送信を行う。
そのプロパティの設定において Google Search Console の仕様では同じホスト名(ドメイン)でも http と https は区別して管理されるようになっており、今回見ていたグラフは http から始まる文字列でプロパティ登録していた。
現在の Google Search Console では一度登録したプロパティは変更することができず、http から https にも設定変更できない。
そのため、新たに https から始まる URL をプロパティとして登録し、以後は http と https と同じサイトでもガバレッジや検索パフォーマンスを確認する場合はプロパティを切り替えて表示する運用とすることで解決した。

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