記事数を増やすよりもリライトでページビュー数が上がった実体験を語る

サイトとブログを運営する以上はアクセス数やページビュー数は非常に気になるが、よりページビュー数を増やそうを考えて既存記事をリライトした結果、想像以上に良い成果が出たので経緯と実体験を紹介するとともに、世間でリライトが活性化することで新しくて質の高い情報で溢れることを願う。

記事数を増やすよりもリライトでページビュー数が上がった実体験を語る




1.リライトとは


リライト(rewrite)とは「書き直し」を意味し、SEO の観点では一度公開したコンテンツや記事の主となるテーマは変えずにより品質の高い内容に書き直して検索エンジンから高い評価を得ることを目的とする行動である。
最近はアクセス数、ページビュー数が多いブロガーにおいてはほぼリライトを実施または推奨している。

2.今までのブログ記事の書き方


従来の SEO は質よりも量に重点が置かれていたため、同サイト内にあるコンテンツや記事数の多さやそこに対する被リンク数の多さが検索結果の上位に入る条件であったため、私自身のサイト・ブログも「数を打てば当たる」の考えで文章量が少なく内容が乏しい、今の SEO 的の判断では低品質なコンテンツを増産してきた。
その甲斐もあってか当ブログも 2,200 記事に至っている。
低品質ながらも長期的な公開を目的としないので、一時的な流行ネタを取り入れ瞬間的なページビュー数の増加を見込んだ内容で運営を続けてきたため、古い日付の記事は検索エンジンには評価されない結果となっている。

3.リライトを意識し始めたわけ


運営しているサイト・ブログのページビュー数をより上げるためにまずは検索結果の上位にある自治体やメーカーの公式サイトではない一般サイトがなぜ上位にあるのかに調査することにした。
それらのサイトを観察したところ、初回更新日付と更新日付があり、一つの事柄やテーマで取り上げた記事を常に新しい内容にしていることに着目した結果、これがリライトであることに至る。



4.リライトの注意点


いざ自身のコンテンツ・記事をリライトしようと考えたとき、検索結果が圏外(20 ページ目以降を見ても自身のサイトが出てこない)であったり、あきらかに文章量が乏しいコンテンツは大幅に変更しても問題ないと判断できるものの、既に検索上位にあるコンテンツ・記事についてはリライトすることで順位を落とす、最悪圏外になる恐れがある。
既に検索上位にあるコンテンツ・記事をリライトする場合は古くなった情報を新しい内容に差し替えたり、その記事の本質から逸脱しない程度の補足や追加情報を追記する程度として大幅に変えないようにする。

また、リライトとしても検索サイトにインデックス化されるまで最短で一週間から二週間かかるので、数日おきにリライトしないようにする。
これは検索エンジンがリライト前後を見比べて再評価する猶予を持たすためであり、数日おきにリライトすると評価に悪影響を及ぼすので避けるようにし、インデックス化されてしばらく運用期間を設けた数ヶ月おきにリライトするのが目安である。

5.リライト後に最新の内容でインデックスされても元に戻ることがある


リライト後に検索結果が最新版に反映されるか日々確認していると、ある日リライト後の内容で検索結果に表示されるのを確認したものの、翌月にはリライト前の状態が検索結果に表示される事象が発生した。
Google など検索エンジンは大量のサーバで運営されているのでサーバによって最新の情報が反映されておらずそれが検索結果に出ることもある。
解決策として Google Search Console でサイトマップ及び URL の再送を行いクロールを促す点が挙げられるが、検索ロボットのクロールと検索サイトへのインデックス化は別物なので解決しないことが多い。
これに関しては気長に待つしかない。

6.低品質な記事でも time タグを入れてリライトすると検索結果圏内に入りやすい


これは実際に体験した事柄であるが、新規で記事を公開するよりもリライトした記事の方が検索エンジンから得る評価が高いように感じる。
もちろん新しいコンテンツ・記事は検索ロボットがクロールしてインデックス化するまでに時間を要すので既存の記事の方が有利ではあるが、既にクロールされていても検索エンジンの判断が低評価であれば検索結果に表示されない。
しかし、効果があるリライトを行うことで評価の悪い比較対象があるため「良くなった」と判断して検索結果の圏内に入りやすくなると考える。

また、リライトしたことを検索エンジンに知ってもらうためにコンテンツ・記事内に time タグを用いることは欠かせない。
time は YYYY-MM-DD の形式で年月日を記入するものだが、これをリライトした日にすることで検索エンジンが保持している古いインデックスのデータと比較しやすくなるだけでなく、閲覧者が検索結果を開いた際に日付が表示されるので日付が新しいほど有益であると判断しやすい心情が働きページへのアクセス率が高まる。



7.検索結果圏外だった記事が検索結果に表示されるようになる


これまで 20 ページ以上の自身のブログ記事をリライトしてきたが、それらはキーワードの組み合わせでは検索結果の 10 ページ以内で見ることができず、記事のタイトル全文をそのまま検索入力欄に入れないと検索結果に表示されない記事ばかりだった。
それがリライトを実施した後は記事のテーマにもよるが 2 つまたは 3 つのキーワードだけで検索結果の 1 ページ目から 10 ページ目のいずれかには表示されるようになった。
この変化の影響はリライトであることは明確で、現時点の SEO の対策としてリライトが有効であるのが証明された。

8.リライトを取り巻く環境


検索結果圏外だった記事が検索結果 10 ページ以内に入るようになるほどリライトが SEO に対して効果が高いのはわかった。
それがゆえに真剣にサイトやブログを更新している運営者はリライトを重要視し、リライトの頻度も高い。
今こうしている中でも自分がリライトした記事よりもさらに新しい日付で公開されている記事で溢れている。
公開したコンテンツ・記事を長期的に検索結果の圏内に残すためには常にリライトし続ける努力が必要になる。

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