うつの症状が出てきたので睡眠導入剤をもらってきた

大きなプロジェクトを任されたものの度重なる仕様変更とプロジェクト遅延、そして長時間労働により"うつ"のような症状が出てきたので診察を受けた。
幸い理解ある会社と上司だったのでストレスの原因を遠ざけることにして様子を見ることにした。

今までに経験したことがない体の不調、そして"うつ"について調べると多くの人が同じ境遇にあったり、回りに打ち明けられずに無理している人などさまざまであることも知った。
診察場所、処方された薬に対する心配など経験したことが誰かの役に立てばと記事にすることにした。

うつの症状が出てきたので睡眠導入剤をもらってきた




1.うつの症状とは?


一般的に"うつ"の症状は次のものが挙げられる。
 □身体的症状
  ・睡眠障害
  ・疲労感、倦怠感
  ・食欲の減退
  ・動悸・息苦しさ
  ・口が渇く、など
 □精神的症状
  ・気力の低下
  ・自己否定、など

私の場合は幸いにして仕事にも趣味に対して気力と食欲はあるものの、半年ほど睡眠障害と片耳の耳鳴りが続いていた。
ある日、リリース前だがプロジェクトに大きな問題が見つかり、責任者という立場から打開策が見つからずそれを機に動悸と腹部の違和感、会話に感情が入った場合に涙腺が緩むような今までに経験したことがない症状が出始めた。
うつにはもっと重度な症状があり、私の場合はまだ軽いほうだと感じるがさらに悪化すると会社や職種を変えても取り返しがつかない事態に陥ることは避けたかったでの上司に症状の説明をした結果、プロジェクトからは外れることになった。
そもそも仕事がストレスの原因だったとは思っていたのでプロジェクトから外れること(実際は適任者がいないので凍結状態)が功をなして今は容体が落ち着いている。

2.どこで診察する?


"うつ"の原因はそもそもの身体的特徴による場合もあるが、多くは身近で起こる外的要因いわゆるストレスがきっかけであることが多いようだ。
そもそも人はストレスに対してある程度の抵抗力があり、ストレスを受けても耐える(ゲームでいうヒットポイントや体力値)ようになっており、その耐性を回復するために運動や趣味、悩みを聞いてもらったりとストレス解消を行う。
しかしそれ以上にダメージを受けてしまうと少々のストレス解消では回復せず、うつを発症してしまうと気力低下から回復措置すら取れなくなってしまう。
自己解決できなくなってしまうと医療機関で診察を受けることになるが、体に問題が無ければどこにいけば良いか困ることだろう。

一般的にうつの場合は心療内科を受診すると良い。
精神科でも診察してもらえる場合があるが、精神科は脳が科学的に支障が出ている場合が専門となり幻聴や幻覚が出ている場合に強い科だ。
昨今、ストレス社会で心療内科を受診する人が多く、大半の診療所は予約制であったり予約しようにも何週間も先ということが少なくない。

次いで診察に適しているのが内科だ。
心療内科はカウンセリングに近いことを行うのに対して内科は症状を見て治療するので診察自体はいたってシンプルで短時間だが、睡眠障害の治療も内科で行うことがあるので全く畑違いの科ではない。

また、婦人科と内科を兼任している医院であれば尚良い。
婦人科は出産前後や更年期障害など女性特有の精神面のフォローが欠かせず、適切な処置がなされるだろう。
私の場合も婦人科と内科を兼任している診療所に行き、症状の説明とストレスの原因がわかっているかのヒヤリングが行われて一週間分の薬を処方してもらった。

3.処方された薬とは?


診察時には「良く寝れる薬」と「気分を落ち着かせる薬」として次の3種類の薬が処方された。
調べたところ抗うつ剤としてよく扱われる薬だが筋力のこわばりを取ったり、胃潰瘍の治療薬としても用いられることもあるようだ。
飲む量も回数も少ないことから"うつ"としては軽症者向けの処方をされたと考えられる。


  1. リーゼ


    • 気持ちを落ち着かせたり、緊張や不安をやわらがたりする薬。

    • リーゼ


  2. スルピリド「アメル」


    • 気持ちを楽にして、意欲を高める薬。

    • 中枢(視床下部)に働いて胃腸の血液の流れを増加し粘膜を修復し、同時に胃・腸の運動をよくする薬。

    • 興奮を抑えて、不安や緊張をやわらげ、気持ちを落ち着かせる薬。

    • スルピリド「アメル」


  3. エチゾラム「クニヒロ」


    • 気持ちと落ち着かせたり、緊張や不安を和らげたりする薬。

    • 筋肉を緊張をやわらげる薬。

    • エチゾラム「クニヒロ」




4.薬効果と副作用は?


処方された当日から投薬を始めたところ、不眠気味だった症状がその日の内に解消された。
抗うつ剤の効果は飲み続けて3~4日目から出るという意見もあるが軽症者または健常者の不眠対策には即効性があるようだ。
そして薬は効果がある分、副作用も伴う。
市販、処方薬問わず風邪や胃腸薬のように一般的な薬は副作用をあまり気にすることがないが、上記のようになかなか手に入りづらい薬は副作用が心配になる。
薬の注意書きにはめまいが出る場合があり車の運転に注意とあるが、こちらも幸いにしてめまいどころか眠気、頭痛、吐き気など副作用の症状は一切ない。

5.離脱状態は?


抗うつ剤は薬を飲むのを止めると離脱状態と呼ばれる良くない症状が出てくるので、長期間服用していて急に薬を止めるのではなく徐々に薬の量や服用回数を減らして薬に対する離脱状態を緩和することも初めて知った。
私の場合は一週間の服用なので服用前に出ていなかった症状が新たに出るようなことは見受けられない。
ただ、処方された薬が無くなり服用をやめるとやはり寝つきが良かった服用中に比べると不眠の症状が表れている。
また、心配ごとなど精神面でのストレスに対しても最も悪いころに比べると軽傷だがまだ回復はできていないようなので当面は服用が必要かもしれない。

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