gmail.com や icloud.com へのメール送信エラー時の SMTP の応答コード

docomo や softbank など携帯ショップでスマートフォンを購入すると携帯キャリアのメールアドレスに加えて、スマートフォン OS に対応したアカウントを作成することで gmail や icloud といったメールアドレスも入手することができる。

最近ではフリーメールアドレスを個人連絡用やビジネスで利用するシーンも見受けられるが、そのアドレスにメール送信すると宛先は合っているの送信できないことがあるので原因をメールログや送信時の表示内容から探ってみる。

メール送信トラブル


1.フリーメールアドレスの利用状況


以前は gmail や icloud のフリーメールアドレスはアカウントを作り直すと新たに別のメールアドレスを入手することができる手軽さから、広告メールが届くと予想される会員登録に利用されることが多かったが、最近では名刺に gmail アドレスが記載されていることも少なくなく連絡用メールアドレスとして活用されているようだ、

2.メールアドレスが合っているのにエラーになる場合は SMTP のログを見る


「今まではメールが送れていたのに急に送れなくなった」「たまに送れない場合がある」など確かにメール送信が可能なメールアドレスなのに何故かエラーになることがある。
その場合は、エラーが発生した場合のログを確認すると判明することがある。
メールサーバのログが見ることができるのであればログからの情報が確実であるが、メーラーでもエラーコードを出すソフトウェアがあるのでまずは何か原因となる文章や数値がないか探してみる。
メール送信時は自身のメールサーバと送信先のメールサーバが SMTP と呼ばれるインターネット上のルールでやり取りされ、エラー時には SMTP の応答コードが表示される。
その中でも次の3つの SMTP 応答コードがよく見かけられる。

3.421 とある場合


SMTP コードの 421 は送信先のメールサーバが一時的に受信を停止している時に表示される。
原因は短時間に送信先サーバへの接続が集中したか、メールの送信数が多いことが考えられる。
自身は一通のメール送信でも、使っているメールサーバが他のユーザと共有している場合は一時的に受信拒否される場合がある。
エラーメッセージは次のような表記が出る。

(421 4.7.0 Temporary System Problem. Try again later. - gsmtp (in reply to DATA end))


4.450 とある場合


SMTP コードの 450 は受付拒否の設定を行っているか、何らかの理由でメールサーバが「迷惑メールボックス」に流すようになっている場合に表示される。
送信先の利用者に受け付け許可を行ってもらうか、メール受信の設定を見直してもらう必要がある。

(450 4.2.2 user is overquota (in reply to RCPT TO command))


5.452 とある場合


SMTP コードの 452 は送信先のメールアドレスのメールボックス(受信箱)が容量に達してこれ以上のメールを受け付けない場合に表示される。
送信先の利用者にメールボックスの整理を行ってもらう必要がある。

(452 4.2.2 The email account that you tried to reach is over quota. - gsmtp (in reply to RCPT TO command))


メールサーバによっては SMTP コードに対するメッセージが異なる場合があるので、コードから内容を判別するほうがよい。

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