iTunes で入れた音楽の長さが実際と異なる場合の対応

MP3 を iTunes から iPod に入れて再生すると音楽の長さが2倍近くになって表示されることがある。
実際は音楽自体が持っている元の長さで聞くことができるのだが、正確に表示させるために元となる MP3 に人手間加えることで解決する。

1.音楽の長さが違って表示される原因


音楽や動画ファイルはビットレート(1 秒間に再生するデータの量)の情報を持っており、いくつかある方式の内、圧縮時に可変にするものを「可変ビットレート(VBR)」と呼ばれている。
ビットレートなど音楽や動画ファイルにはいくつかの情報をヘッダと呼ばれる本編より前の箇所に持っているが、このヘッダ情報が何らかの原因で破損や存在していないと再生時に問題が生じることがある。
ただし、このヘッダ情報に問題があっても本編に問題が無ければ Windows Media Player など再生するソフトによっては正常に再生することが可能になっている。

2.対応方法


MP3 の場合、"VBR Header Maker"という VBR を操作するソフトウェアを利用してヘッダを正常化させる。
"VBR Header Maker"をダウンロードするとインストールすることなく、「vbr_head.exe」をダブルクリックするとソフトウェアが起動する。
インストールしないので、不要になればフォルダまたはファイルを削除するだけでよい。

"VBR Header Maker"が起動したら問題のある MP3 を読み込むか「Path」にファイルの場所を入力する。

MP3の読み込み


MP3 を読み込むと「This File includes no VBR Hrader.」と表示され VBR がないのがわかる。
VBR を追加するには画面内の保存マーク(画面内のアイコン右側)をクリックするだけでよい。
特に何か文字を打ち込んだりする必要はない。

VBR追加


表示が「This File includes a VBR Hrader Now.」になるのを確認すれば、後は iTunes で MP3 を読み込んで iPod 等と同期すれば正常の長さで表示されるようになる。

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