ノートパソコンのメモリ増設や交換で表裏は関係するのか?

久しぶりにノートパソコンのメモリを増設しようと思い立ってみたが、インターネット上で販売されているメモリ写真をみると形状が異なっておりノートパソコンに合うメモリは何か、メモリ設置時に表と裏があるのか確認することにした。

1.メモリの形状に違いがあるのか?


ノートパソコンのメモリにはスロットに差し込む部分(端子がある方)に「切り欠き」と呼ばれる切れ目がある。
メモリにも種類があり、この「切り欠き」により適合しないメモリは物理的に挿さらないように配慮された設計となっている。
しかし、いざ何も確認せずにメモリを購入してしまうと挿し込む際に適合しないといったトラブルが発生するため、事前にどのメモリが適合するのか確認する必要がある。

私が所有しているノートパソコンは"ThinkPad Edge E530"と"HP Pavilion Notebook PC dv5"があり、製品情報のサイトやパンフレットで確認することができる。
[参考サイト] ThinkPad Edge E530 - メモリの仕様
[参考サイト] HP Pavilion Notebook PC dv5 - メモリの仕様

サイトを見ると"E530"の方は「DDR3」、"dv5/CT"の方は「DDR2」であることがわかる。
「DDR2」の方が旧世代となる。

また、実際にメモリの形状を確認してみると「DDR3」と「DDR2」で異なることがわかる。
上図が"E530"の DDR3 メモリで切り欠きが中央に近い箇所にあるのに対し、"dc5/CT"の DDR2 メモリは切り欠きが端に近い箇所があるのがわかる。

DDR3 の形状


DDR2 の形状


2.メモリに表と裏があるのか?


インターネット上で販売されているメモリの写真を見てみると、同じ DDR3 でも切り欠きが右寄りだったり左寄りだったりする。
これは撮影した写真が表か裏かの違いだが、実際にノートパソコンに挿す場合はこの切り欠きの位置も考慮しなければならないのかが問題になる。
そこで手元のメモリの表と裏を見て、どちらでも挿し込めるのか確認してみる。

下の写真は"E530"の DDR3 メモリを片面ずつ撮影したものだ。
切り欠きの位置が異なる点以外は、特に表と裏で厚み等が違うなど大きく異なる点は見受けられない。

DDR3 の片面


また、"dc5/CT"の DDR2 においても片面ずつ確認してみたが切り欠きの位置以外は大きく異なる点は見受けられなかった。

DDR2 のもう片面


3.メモリを購入する際の注意点として


以上より、ノートパソコンのメモリを追加/交換する際には「適合するメモリ」を購入することに注意し、特に「メモリの表裏」は気にしなくてよいのがわかった。
ただし、ノートパソコン側のスロットは切り欠きに合った差込口となっているので、それに合うようにメモリをひっくり返して差し込むようにする必要がある。

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