"マスカレードホテル"の読書感想(ネタバレあり)

映画公開されていたのもあるが東野圭吾著とあり、どんなミステリーが展開されるのか楽しみで"マスカレードホテル"を手に取ってみた。

マスカレードホテル


1.作品紹介


都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。
残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。
若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。
彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。
次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?
大人気シリーズ第1弾のミリオンセラー。

2.販売価格


文庫本:760円 + 税

3.総ページ数


520ページ

4.総評


次の連続殺人現場と想定されるホテル内での出来事で限られた範囲にも関わらず訪れる客ごとにエピソードがあり、それによって少しずつ事件が発展していく様は最近のテレビドラマのように1話完結ながらも最終回に向けての伏線が散りばめられていて読み応えがある。
ストーリー終盤で犯人がポッと出てくるのではなく、早々に登場していた点はなかなか想像できなかった。
舞台がこのホテルになった要因としては連続殺人事件で犯人が残した文字列が座標と日付を示したわけだが、話の途中で犯行日がズレると場所がズレることになると登場人物たちが気づく。
腑に落ちない点としては、場所が決まっているのなら犯行日も決まってくるのでその日に向けた対策を取ればいいのではと思ったが、まだ理解できるほど読み解けていないのだろうか。

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