酷評は嘘?懐かしのプレイステーションソフト 20 作品 -PSクラシック-

旧ゲーム機で発売されたゲームを一つの端末にパッケージ化して販売するのが流行っているようでファミコン、スーファミ、ネオジオに続いてプレイステーションでも発売された。

"プレイステーションクラシック(PSクラシック)"という名の復刻版では計 20 作品のゲームが収録されている。

PSクラシック



1.製品の仕様


初代プレイステーションから何回りか小さくなっているが本体の中には 20 作品のゲームが入っている。
電源ケーブルを指すと電源ランプがオレンジ点灯し、起動中は緑点灯する。
リセットボタンでホームに戻り、他のゲームを選択することができるが、プレイ中だったゲームは一時セーブで保持されている。
昔は CD-ROM で保存できるデータ量が 1GB にも満たなかったので大作ともなるとディスクが 4 枚にもなりストーリーが進むとディスクの入れ替え作業が発生した。
そのディスクパネルを開くボタンは健在で、ゲーム途中でディスク切替の指示があるとボタンを押すだけで完了する。

コントローラーは USB 端子に変更になっている。

PSクラシック前面



背面は電源ケーブルを挿す口が付いている。

PSクラシック背面



初代プレイステーションと比べるとディスクを読み込むヘッドと回転部が無いので非常に軽い。
コントローラーも振動するバイブとレバーが無いので非常に軽い。

収録されておるゲームは次の 20 作品だ。
 ・アークザラッド
 ・アークザラッドⅡ
 ・ARMORED CORE
 ・R4 RIDGE RACER TYPE 4
 ・I.Q Intelligent Qube
 ・GRADIUS外伝
 ・XI [sái]
 ・サガ フロンティア
 ・Gダライアス
 ・JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
 ・スーパーパズルファイターIIX
 ・鉄拳3
 ・闘神伝
 ・バイオハザード ディレクターズカット
 ・パラサイト・イヴ
 ・ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル
 ・ミスタードリラー
 ・女神異聞録ペルソナ
 ・METAL GEAR SOLID
 ・ワイルドアームズ

2.販売価格


9,980 円(税抜)

3.内容物


・PSクラシック本体×1
・コントローラー×2
・HDMIケーブル×1
・USB 電源ケーブル×1
・取り扱い説明書×1

内容物



4.操作性


各ゲーム内容に依存するが特に不便さは感じ無い。
むしろ初代プレイステーションで遊んだ人なら早く感じるほどかもしれない。
ボタンを押してから遅延があるとか処理落ちなどゲームとして破綻する点も感じ無い。
ゲーム内のシーンの切り替わりでワンテンポ遅いところはあるが昔からこのテンポだったので最近の高スペックゲーム機に慣れた人からするとストレスかもしれない。

5.満足点


プレイステーションで発売されたゲームが 20 作品もあり 10,000 円を切る価格なのでひまつぶしや何かの話のネタには十分な製品だ。
本体がコンパクトなので置き場所に困らない点もよい。
初代プレイステーションは重くて場所も取ったのでかなり改善された点だろう。

6.不満点


同梱されている電源供給のパーツが AC アダプタではなく USB ケーブルなので USB 端子用のアダプタが別途必要な点は家庭用ゲーム機として欠点と感じる。
酷評されている「ゲームの遅延」はパソコンやテレビなど電源供給元の出力が弱かったり不安定な状況で発生しているのではと思う。

また、同梱されているケーブル類が短い。
最近のゲームはワイヤレス対応なのでゲーム機本体とテレビの間のケーブルは短くても支障がないが、有線コントローラの"PSクラシック"ではテレビに近いところでゲームをすることになる。
せめてコントローラーのケーブルは数mはほしかった。

加えて、旧世代のゲーム機なので仕方がないが、画質の荒さは長時間遊ぶに苦痛だ。
特に初代プレイステーションの時代は今のような薄型で大型のテレビではなくブラウン管だったので気にならなかったかもしれないが試しに「バイオハザード」で遊んでみると顔のパーツも認識しづらい上に館内のどれがドアでどれがアイテムかの識別をより困難にしている。
小さいテレビで遊ぶと少しは緩和されるかもしれない。

7.総評


PSクラシックの感想として某ネット販売サイトのレビューやツイートなどで「画面が粗い」「遅延がある」とよく見かける。
「画面が粗い」は初代プレイステーションの性能からすると仕方が無いことで、次世代のプレイステーション2でさえ今見てみると非常に粗いのでこの程度と納得すべき点だ。
「遅延がある」については全く感じ無いので問題ない。
最新ゲームでしか遊んだことがない人には苦痛だろうが、経験者には十分受け入れられるだろう。

いくつか遊んで見て思ったのが、今のゲーム機とスマホゲームがどれだけ進化したかという点だ。
キャラ操作が上下左右だけの"PSクラシック"に対して今ではレバー操作が当たり前でそれがどれだけ操作性を向上させているか思い知った。
ゲームのインターフェイスも文字の識字性が上がるだけで疲労度が緩やかで続けたくなる意欲も沸く。
その分、開発する側はより高いクオリティを求められるので大変な苦労もあるだろうと想像する。

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