アフィリエイトで成果を出す -(8)ディレクトリ型サイトへの登録-

現在の検索結果は"ロボット"と呼ばれるサイトを巡回して情報を収集するシステムで運営されているおり、SEO対策とは言わばその"ロボット"のための処理になるわけだが、人の手でインデックス化される「ディレクトリ型サイト」を無視してよいわけではない。

"Google"などロボット型の検索サイトが出る前は"Yahoo!"に代表されるディレクトリ型の検索サイトからのアクセスが主だった。

「キーワードを入力して検索する」というスタイルのロボット型に対して、ディレクトリ型は"インターネット"や"地域"といった大きなカテゴリーからその中に属する小さなカテゴリーへ下っていき、登録されているサイトの一覧が表示されるというものだ。


自動でサイトの情報を収集することができないので、"Yahoo!"がカテゴリー分けした各ディレクトリに対してサイト運営者が掲載の申請を行い、サーファーと呼ばれるサイト確認者によってはディレクトリ登録されていた。

今でもそのシステムは残っており、ビジネス関連以外のサイトは無償で申請・登録することができる。


今と違い、閲覧者はディレクトリ登録を行っている大手ポータルサイトやリンク集へアクセスし、そこに登録されているサイトの中から自分の欲しい情報を探していた。

そのため、当時のアクセスアップ方法はアクセスの多いポータルサイトにディレクトリ登録されることが先決で、登録されればあとは何もしなくてもよかった。


SEOへの影響



現在の状況は、閲覧者がインターネット上で情報を探したい場合はブラウザのツールバーや検索サイトから検索を行う。

ディレクトリ登録をされていなくても、ブログでも個人サイトでもどこかにリンクされていればロボットが巡回して検索結果に表示される可能性がある。

閲覧者がディレクトリ型のサイトにアクセスしてサイトを探すといったことも少なくなりつつあるので、費用を支払ってまでディレクトリ登録しないという声もしばしば耳にする。

確かにアクセスの有無から考えると、ディレクトリに登録してそこをクリックしてやってくるユーザは少ないかもしれない。

しかし、ディレクトリに登録されることがSEO、すなわちロボット型の検索エンジンに与える影響は大きい。


これは以前紹介した「被リンクと外部へのリンク」「ページランク」に関わってくる。

ディレクトリへ登録されることは自サイトへのリンクを一つ増やすことになるので「被リンクと外部へのリンク」内に記載した他サイトから見た評価の一因となる。

そして「ページランク」内に記載したサイト自体が持つ重み付けが高いところに登録されれば、自サイトの重み付けも高くなる。

こういう点から有償であっても登録するメリットは存在している。


dmozへの登録



ロボット型のイメージが強い"Google"だが、この"Google"も実はディレクトリ型のサイトを持っている。

そのサイト名が"dmoz"だ。

実際に"Google"のディレクトリ検索の項目を見ると"dmoz"への関連が確認できる。

"dmoz"もカテゴリーが複数存在しており、自分が登録したいカテゴリーを選んでサイトの申請を行う。

"Yahoo!"と違う点は、申請を受けたサイトを確認して審査するスタッフがボランティアで行っているという点だ。
そのため、ビジネス関連であろうとそうでなかろうと全て無償で審査・登録できるが、スタッフが存在していないカテゴリーがあったり、あくまでボランティアなので登録される可能性は判断できない。


さて、ここでロボット型とディレクトリ型の関連性がどの程度あるのかだが、全く無いとは言い切れない。

実際に"Google"であるキーワードで通常検索をしたときの結果とディレクトリ検索したときの結果を見比べたとき、ディレクトリ登録されているサイトが上位に出やすい傾向にあるようだ。

もちろん、サイトのジャンルや検索するキーワードでそうとも言い切れない場合もあるが、dmoz自体の"ページランク"が高いので前述した内容だけを考えてもメリットは大きい。


リンク集へ登録する場合の注意点



ディレクトリ型はポータルサイトに限ったことではなく、個人で運営されているサイトでも登録型のリンク集サイトが数多く存在している。

このようなリンク集サイトも、そこへアクセスするユーザを誘導するというよりはSEOの評価を上げるための一因で使われること主となっている。

しかし、中にはそういう意図を逆手に取るリンク集もある。

それは「ディレクトリ登録するので申請するサイト内に当サイトへのリンクをしてください」といった内容だ。

リンク数がSEOに影響があるのは明確なので、相互リンクするのは当然の流れのようだが、ディレクトリ登録した方に申請した自分のサイトがどのようにリンクされているかを確認しなければならない。

例えば、こちらが申請する側だとして、リンク集サイトのトップへリンクするとする。
逆にリンク集サイトもリンクしてくれるのだが、ページランクの低いページからのリンクだったり、最悪ロボットが巡回しないページからのリンクだったりする。

これで得をするのはリンク集サイトの運営者で、リンク集サイトのトップだけが高い評価を集めるようになる。


さらに、HTMLのソースでリンクの状況を確認すると「rel="nofollow"」と記載されている場合がある。
これが付いたリンクは評価されないことになる。
そのため、ブログのトラックバックや"Wikipedia"など自由にリンク設定できるシステムには意図的にSEO操作されないように自動的に付加されているのだが、一部のリンク集にはこういうのも存在しているので注意が必要だ。


最近は管理面や需要の面からか、無料でディレクトリ登録を行っているポータルも無くなってきているので費用を払ってまで登録するかどうか悩むところだが、余裕があるようなら検討したい事項だ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック