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help リーダーに追加 RSS 思いやりとかけ引き -AKB48への犯行予告で思う-

<<   作成日時 : 2008/07/01 12:45   >>

トラックバック 1 / コメント 3

犯行予告による逮捕者が後を絶たない。警察者の前にある「昨日の交通事故件数」の掲示のように「昨日の犯行予告による逮捕者」といった記事も出てくるようになった。

インターネットのコミュニティというものを世間ではどういう風に捉えているのだろうか。
落書帳だと勘違いしている人が結構いるのではないか。


ある少年がアイドルグループのメンバーから返事が来ると思い犯行予告をして逮捕された。


 東京・秋葉原の無差別殺傷事件を受け、人気アイドルグループ「AKB48」の公式サイトで殺人を予告したとして、警視庁万世橋署は24日、威力業務妨害の疑いで東京都立川市の無職少年(18)を逮捕した。

 少年は容疑を認め、「目立つ書きこみをすればメンバーから返事が来るだろうと思った。冗談のつもりだった」などと話している。
(中略)
 少年は10日が誕生日だったが、グループメンバーから返事が来なかったことに立腹。

[引用記事] ITmedia



芸能人がブログを所持してテレビ等では見ることがない一面をファンサービスとして提供したり、上記のようにファンとの間を縮めるために双方で書き込めるコミュニティを設けていることがある。

芸能人サイドからすれば定期的にライブしたりテレビ出演が少なくてもファンを逃がさないようにできるうえに、自分に興味がある人が見に来るので告知をすればそのコンバージョン率は高くなる。

ファンサイドからすればより身近に感じることができるのでよいツールとなる。


もちろん、自分に宛てた返事がほしい熱狂的なファンなら、人とは違う、もしくはおかしな書き込みで芸能人の目を引かそうと思うのは当たり前のことだ。

しかし、それで本当に返事が来るのだろうか?

もし書き込まれた本人の立場になって考えたとき、どう感じるか、どう返事するかを考えれば犯行予告なんて書き込めるはずがない。


やはり"人を思いやる"、"人の立場になる"という道徳心が失われてきている証拠だ。


返事が書きやすい内容を考える

少年は書き込んだとき、どんな返事を期待・予測したのだろうか。

犯行予告に対してほとんどが通報か無視だと思うが、万が一に返事が来たとしても「やめてください」だろう。
そこからかなり善処したら「話し合いましょう」「どうしてですか」になるかもしれない。

しかし、その時点で芸能人とファンという同じ目線での交流ではなく、狙うものと狙われるもの、弱者と強者という上下関係になっている。

これ以後、お互い良好な関係で築いていくことはほぼ無い。


さらに「誕生日にメンバーから返事が来なかった」とある。

自分への特別な言葉や行動がほしいのであれば、なおさら好意を持たれることをしなければならない。


ちょっとずる賢いかもしれないが、ビジネスに目を向けてやるのはいかがか。


「○○のファンです。将来憧れの○○と一緒に仕事がしたいので□□目指して勉強してます。」

上記の□□はプロデューサーでも監督でもカメラマンでもいいだろう。

例えばプロデューサーや監督は使いたいキャストを選択する立場にある。

言い換えれば、芸能人にとっては自分たちのギャラを支払ってくれるお客様になるのだ。

書き込んだ本人がプロデューサーを目指して本当になれたとする。
ここで無碍に扱って悪い印象を与えると芸能人にとっては以後の活動に支障を及ぼすので返答しようかどうか迷うきっかけにはなるだろう。

まぁこの業界の人間ではないので的八ズレかもしれないが、将来やりたいことが見つからないのであれば、憧れの芸能人と一緒に仕事をするためにその道を選んでみるのもいいじゃないか。

この逮捕された少年も理由はしらないが無職なのだから何か目標が持てれば。


芸能人との距離を縮めるために

芸能界に関わるには自身が芸能人になる必要はない。

テレビ関係者、音楽・カメラ、もちろんインターネット関係者も芸能界と密接に関わっている。


例えば私はWebクリエイターだ。もちろん企画や打ち合わせなどプロデューサー的な仕事もする。

「某タレントのサイトを作ってくれ」という仕事が来る確立は低いだろうが、クライアントが「芸能人を使って欲しい」という案件はそれよりも高い。

もし仕事が入ったとして、芸能人を使ったビジネス展開を立案するのだが、ここで自分が応援している芸能人を起用する。
サイトデザインに合った写真がほしければ事務所にかけあって撮影すればいい。

自分もそこに立ち会えば今までテレビや遠くから見ていたのが、目の前にいて会話もできる。
ファンなら嬉しいところだろう。

あいにくそのような案件はお金や契約面で難しいこともあるので今までこなしたことはないが、地方のモデル事務所に所属するモデルを使うことはあるので夢物語とも言い切れない。


必要不可欠な"かけ引き"

さて、上記の例は功を成すかどうかわからないが、日常的に"かけ引き"ができない人が多いのはとても感じる。

恋愛でも仕事でも。

"かけ引き"というとずる賢いイメージがあるかもしれないが、コミュニケーションを円滑にそして人間関係を良好にするには必要不可欠だと私は感じる。

自分の言いたいこと、したいことを押し通しているだけでは単なる自己中だ。

相手の言いたいことは聞き、相手の望むことをしてあげたりと時には自分の望むこととは正反対のことをしなければならない。

「自分がこうすれば相手はこうするだろうな」と自分が嫌でも相手が喜ぶことをすれば、自分の主張が通りやすくなることがある。

もちろん全て成功するわけではないので、うまくいかないこともある。

その時はまた違うかけ引きを考えればいいし、ある程度の数をこなせば傾向もわかってくるだろう。


私は日常かけ引きだらけだ。

プライベートでは自分のしたいことばかりしていると反感を買うので、相手の要望も聞き入れている。

仕事では安いコストでより多くの内容を求めるクライアントに対し、今回はクライアントの言う通りにするが、次もまた仕事をもらえるように好印象を与えつつちょっと釘を刺しておくなど。

結局は人と人のやり取りなので人の立場になる必要がある。

かけ引きの大前提は「相手の気持ちになること」。

"思いやり"とはちょっと違う気がするが、根底、人の立場になれば物事の善悪がわかると思うのだが。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
まあ、難しいところだが。。。
本当最近自己中多すぎ!!
人間らしさはどこへ行ったのだろうか・・・
早く人間になりた〜〜〜〜〜い!!w
こうしろー
2008/07/01 15:04
そして今日も相方との駆け引きに負けるんですねw

主義主張をごり押しする場合でも
相手に有無を言わせない材料を揃えれば、1種の駆け引きになる・・・
ま、そんな人はめったにいなくて基本わがままなだけだけどwww
葉子
2008/07/02 00:38
>こうしろー
私も自己中なんで人のことは言えないのだが。
まだ人間じゃなかったか・・・。

>葉子
ちょww
でも駆け引きで勝てる材料をいくら持ってても相性ってのも重要だったりするんだよね。
LUNARAVE
2008/07/02 08:21

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