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help リーダーに追加 RSS 無線LAN経由の殺人予告逮捕で思う -身元の割り出し方と教育-

<<   作成日時 : 2008/06/26 12:37   >>

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秋葉原の事件以降、インターネットに犯行予告をして逮捕されるケースが相次いでいる。通常の回線・携帯回線で身元を割り出すのは容易なのだが、特定が難しい無線LANで身元を割り出した警察の捜査はすばらしいものだ。


 調べでは、少年は2月18日、松本市の路上からゲーム機を使って近くの民家のLANに無断で接続、掲示板に「明日、東京の開成中学校に討ち入りに行く。午前9時半に生徒や教師を無差別に刺殺する」と書き込んで、学校側に警戒を強化させるなど、業務を妨害した疑い。

 同じ日に、松本市内で携帯ゲーム機から同様の書き込みが数件あり、警視庁が周辺を捜査。目撃情報などから、少年が浮上した。

[引用記事] イザ!



インターネットで書き込みを行う場合、どこの誰が書き込んだかどうかはサイト運営者は把握することができない。

書き込み時に氏名・住所を入力させないこともあって「インターネット上では何をやってもバレない」という浅はかな考えの若者が多い。


しかし、身元を割り出す情報はしっかりと保存されている。


パソコンのネット接続での身元の割り出し方

自宅や会社からインターネット接続するには必ずプロバイダーとの契約をしているはずなので、その時点でプロバイダーは利用者の情報を知ることができる。

プロバイダーからインターネットを経由してサイトにアクセスすると、そのサイトのサーバには「いつ・どのプロバイダーから・何をみたか・何を送信されたか」などが逐一保存されている。

この2つの情報をつき合わすことで書き込み者の特定を行う。


さて、プロバイダーの持つ情報は個人情報なので滅多なことでは外部の人間が見ることができないし、運営会社内でも厳重な監視をされているはずだ。

なので普通の会話的なことや問い合わせの送信などではこの個人情報を利用されることはないのだが、犯行予告は犯罪なので警察が提示を求めると迅速に公開する体制が既に整っている。


ネットカフェにいたっては、ほとんどが身分証明書を提示したうえでの会員登録なので、誰がいつ利用したかを割り出すことができる。

もし身分証明書の提示が必要ないネットカフェの場合は防犯カメラなどから割り出すことになるだろう。


携帯電話のネット接続での身元の割り出し方

では秋葉原の事件でもあった携帯電話からのアクセスに関してはどうだろう。

これも携帯事業者が誰が利用したかを履歴として残しているので割り出すのは簡単だ。

さらに携帯は基地局のアンテナを通じて書き込んだ場所さえも特定することができる。

しかし気をつけなければならないのは、紛失したときに拾得した第三者が勝手に利用した場合である。

その時はその第三者を特定することが難しいうえ、やってもいない犯罪を疑われるので紛失時はすみやかに携帯の利用をストップする必要がある。


ここまではインターネットの仕組みがわかる人なら容易に想像がつくのだが、今回は"無線LAN"からのアクセスでどのように身元を割り出したかだ。


無線LANの問題

無線LANは名前の通り、有線ではないので、離れているところや壁があっても通信することが可能だ。

しかしここには落とし穴があり、無線LANの設定によっては不特定多数が自由に使うことができる。

よって、設置者は家の中から使っているので気づかなくても、家の前の道路からもアクセスできるので他人が気づけばそれを勝手に利用されることもある。

これを売りに駅・ホテルのロビーではビジネスマン向けに共用無線LANのサービスが提供されているところもある。

無線LANの接続には個人情報を特定するものがないので、勝手に使われたりすると「誰がどこにアクセスしたか」が全くわからなくなるのだ。


逮捕に至った経緯

秋葉原の事件以降に書き込みによる逮捕者が相次いでいる中、正直「無線LANを使えば身元がわからない」と感じた。

しかし、利用している端末・ブラウザ情報、他のサイトへのアクセスログ、利用者の目撃情報などから身元を割り出した捜査には納得いくとともに安心した。

「インターネットは匿名ではない」ということがしっかり浸透して健全に利用されれば、これほど便利で有益なサービスはない。


"むしゃくしゃした"、"いたずらしたかった"という理由で書き込んでしまう気持ちはわかる。

書き込むその瞬間の状況は誰かが自分を見ているわけでもなく、閉鎖的であろうから「バレない」という安心感がどこかあるのだろう。

「モラルの問題」とよく言われるが、「何をしてはいけない」と全てのことを学んだ人はいるのだろうか?


正直なところ私自身、犯行予告を書き込むことはモラルに反すると思うが犯罪になるとは知らなかった。

これはどこに原因があるのだろうか?

教えなかった学校や親が悪いのだろうか。

何が犯罪になるのかは刑法などを学ばない限り全てを把握することは難しいのではないだろうか。

小学校では英語科目が必須になっているらしいが、法律や道徳の時間を増やしたほうがよいのではないだろうか。


学校の授業だけで足らないのであれば、家庭学習の必須単位を新たに設け、親がしっかり子供に教えてそれができてないと進級させないとさせればどうだろうか。

親も勉強になるし、何より子供とのコミュニケーションを取ることができる。

学校側の負担、学校でできることを再認識しなければならない。


ところで少年がこれを書き込んだのは秋葉原の事件よりもっと前の2月だが、犯行予告逮捕がここまで流行っていなければ逮捕まで至らなかったのではないだろうか。

多少見せしめ的な感じがする。


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コメント(3件)

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ほんのいたずらのつもりが、脅迫罪・名誉毀損・営業妨害ETC・・・刑法・民法からと様々な犯罪にひっかかって何年もム所暮らしってことになりかねないからね〜ちゃんと勉強してほしいねぇ
こうしろー
2008/06/30 11:35
ほんのいたずらのつもりが、脅迫罪・営業妨害・名誉毀損ETC・・・刑法・民法と立派な犯罪に結びついて、何年もム所暮らしなんてことになってしまうから、きちんと学んでもらいたいものよの〜
こうしろー
2008/06/30 11:39
コメント機能の調子おかしいね。
さてさて、折角情報を配信できる立場だから私らも何かできんもんかねぇ。
LUNARAVE
2008/06/30 13:29

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