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help リーダーに追加 RSS 大人の都合で捻じ曲がられる世論 -J-CASTニュースの炎上-

<<   作成日時 : 2008/05/16 12:28   >>

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先日12日に"J-CASTニュース"で芸能人の松本人志が問題発言したと報じたことで、所属事務所の吉本興業が抗議したとともに法的手段の検討もしているのだが、報道直後から何千件と寄せられていた"J-CAST"への批判コメントだけが一斉に削除された。


今回の発端も含め少し前フリが長いが。


まず、コメントが寄せられる機能は"Yahoo!ニュース"にあり、以前この機能についてブログで紹介したことがある。

ニュースにより寄せられるコメントもまちまちで、まともの意見が集まることもあれば、政治や他国のニュースとなると某掲示板のように幼稚な中傷や暴言など、全く話にならない状況もちらほら見えてきて匿名投稿ゆえの問題点がまた浮き彫りになり少しがっかりしてきたところだ。


今回の問題の発端は松本人志がラジオの中で、硫化水素自殺が流行ったのはマスコミが連日報道したせいで、ご丁寧にその方法まで報道したからだと批判している。
その直後、「まあ、ある意味ね。ちょうどええ時期に、そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」という発言が問題だと"J-CAST"が報じた。


しかし世間は「松本人志は自殺はアホなことだと言っている」ということで、これを報じた"J-CAST"の批判コメントで溢れたという流れだ。


実際のところ、その批判コメントを読んでいると同じ気持ちになった。

記事の元が前述の某掲示板であること。
問題発言で活動を自粛した倖田來未を例にあげ、あたかも自粛を促すような文章。
「J-CASTニュースでは5月12日、松本さんの所属事務所の吉本興業東京本社に、この「発言問題」で取材を申し込んでいる。」と注目を受けるような宣伝。


正直私は文章を書く能力も読み取る能力もあまり無いと思っている。
実際にこのラジオを聞いていないのでどういう話の流れだったかもわからない。
しかし、関西で生まれ育ったので関西弁のニュアンスはわかるのだが、読んだだけでは自殺を反対するような内容には受け取れない。

だが、悪意に満ちた発言ではなく、普通の会話というかブラックジョーク的な軽い会話に感じる。

公共の電波に乗るので一語一語に責任を持たなければならないが、実際に関西に住んでみれば「ひどい言葉」は日常的に深い意味もなく使われている。

標準語なら「まぁ、落ち着きなさいよ」「少し頭を冷やしてみれば」が、関西の小学生ぐらいになると「一回死んでこいよ」という何ともひどい言葉になるのだが、言うほうも言われるほうも深く思わない。

関西弁では"死ぬ=リセット"という感じか。


どちらにせよ、ニュース冒頭を「お笑いタレントの松本人志さん(44)が、出演したラジオ番組で、相次ぐ硫化水素自殺者について「問題発言をした」とネットで騒ぎになっている。」と報じ、意見の信憑性の無い掲示板からタレント叩きのように書いた"J-CAST"の姿勢は私も批判したい。

他のニュースを見ると所属事務所も黙ってはいないようだ。


そもそも人の発言をニュースにすべきかどうかも問題だが、「ネットで騒ぎになっているが賛否両論」としてただ起こったことを公平に書いてほしいものだと私は思う。


さて、本題はここから。


Yahoo!ニュースに寄せられた"J-CAST"の批判コメントだけが削除された件だ。



私もこの発端があった12日からコメント数の急上昇が気になっていたが、たしか1万件を超えていたはずだ。

しかし今はその半数以下に減っている。

 コメント数


コメント数が増えて、日付の古いものや先に投稿されたものを削除したのかと思ったが、コメントのNoは2桁のものがあるし、日付も5月12日だ。

少し記事を読むとおもしろいコメントがあった。


「J-CAST批判だけが消されている」


確かに"J-CAST"と半角で入力されている記事が一斉に削除されているようだ。

"J-CAST"への批判だけを消したことに"Yahoo!"サイドの利害関係への対応を感じる。


問題発言をしたとされる人物に賛成するコメント、逆に反対するコメント。
これらに加え、記事に対するコメントも立派な世論だ。


テレビ番組でスポンサー外のライバル商品を使ったり、スポンサー商品に関係するものを批判することは"タブー"とされているが、今回も記事提供先、もしくは記事掲載料をもらっているがゆえの対応だろうか。


どういう経緯で削除対応に至ったかはわからないが、"Yahoo!"独断で行ったのであれば世論誘導とコメント機能実装の見直しをすべきで、"J-CAST"からの要望であるなら"J-CAST"は世論を受け止める器と今後の姿勢と考えたほうがいい。


それ以前に"J-CAST"の記事が「報道」ではなく「エンターテイメント」であるなら、私のこの意見も間違っているのだが・・・。

"J-CAST"は12日に取材を申込んだそうだが、いまだにそのレポートが出てこない。
この記事と同じ、個人ブログのレベルと思えば批判も収まってきた。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
確かにその通りです。『揚げ足をとるな』というJ−CASTへの批判コメントが配信当初で2000件の同意を得ていましたが、現在は削除され、J−CASTに都合の良いコメントがトップになるように操作されています。
bngnq657
2008/05/16 18:01

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