昨日から最も注目され意見が飛び交っているニュースは、10年近く裁判が続いた母子殺害事件の判決だ。(飛び交っているといっても判決が当然という意見と弁護団への批判だが)「被告人を死刑に処する」。22日午後0時2分、広島高裁302号法廷に、楢崎康英裁判長の静かな声が響いた。99年4月に起きた山口県光市・母子殺害事件の差し戻し控訴審判決。被告席の元少年(27)は裁判長や遺族らに一礼して退廷した。最愛の妻子を奪われた本村洋さん(32)は閉廷後、「適切な判断を下した判決だと思う」と力を込めた。事件発生から9年。4度目の法廷で、司法は極刑を選択した。 事件の内容と事件後より遺族の方が判決についてコメントしていたので知っている人も多いはず。 記事に寄せられたコメントを見ると判決に賛成するユーザが多い。 私も今回の判決に異論はない。 しかし加害者を弁護する側はまだ戦う姿勢だ。 弁護を引き受けた以上、世間がどう言おうが依頼者の見方であるその姿勢はすばらしい。 しかし、その反論する内容が逆に気持ちを逆なでさせてしまった。 弁護団は「どうして犯罪を行ったのかを追求されていない」と言う。 復活の儀式やドラえもんなど反省ともとれる内容を口にしてると次々に新供述してきたが、加害者は逮捕当時に「現在の法律では無期懲役になり問題がなければ10年前後で出れること」「遺族への中傷」があったので事件後の様子から弁護するのは難しい。 そこで事件を起こした背景に焦点を当ててきた。 確かに家族環境は良くなかったようだが、好き勝手に犯罪をして「犯罪してもおかしくない理由がありました」で刑が軽くなるようではいけない。 弁護団も苦肉の策だったかもしれないが、これで刑が軽くなるのであれば犯罪への敷居が低くなり、犯罪予備軍によるさらなる事件が発生してしまうだろう。 職務を全うしたいところだが、世間への影響を考えて弁護への力の入れ具合を控えるということも考えてほしい。 他の記事のコメントで弁護団の様子とコメントが寄せられている。 ほんと、こういう意見を直接本人に渡したいものだ。 さて、「死刑廃止論者」という言葉が出てきた。 悪いものは悪いと受け取っている私にとってはこれを唱える人の理由がわからない。 「死刑」が確定しそうな人間は、懲役数年ではなく、ほぼ無期懲役に近い判決が出ているだろう。 私は物事をお金で換算するところがあるので服役中のランニングコストがもったいなくてしょうがない。 例えば、日中は自転車型の発電機に乗って電気を作って、それを全国に配布してくれるのなら電気代が安くなって社会貢献できそうだが・・・。 「社会に出てやり直すチャンスを与えてほしい」 まだ世間を知らないからこう言える。 社会に出ても「やり直せるチャンス」すら与えてもらえないだろう。 社会に出て無料で福祉を行うとしても生きるためには働かないと何もできない。 その働き口がどこにあるだろうか? 何だかんだと言って、今でも採用基準は多少の経験か知識がある人間を雇う傾向にある。 仮に自分が経営者やホームキーパーとして人を雇うとき、何を基準に選ぶだろうか? 一般企業が無理なら行政機関がバックアップするのか? それこそ事なかれ主義の行政期間が雇うとは思えない。 残酷な言い方をするが、無期懲役などの受刑者は臓器を提供したり骨髄や血液の提供、医学発展のために実験体として体を差し出した方がよっぽど社会に貢献する気がする。 さて、弁護団がここまで熱くなっているがその気持ち、加害者に伝わっているだろうか。 |
| << 前記事(2008/04/22) | トップへ | 後記事(2008/04/24)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
問答無用で死刑でいいんでね? |
こうしろー 2008/04/23 13:27 |
こうしろーさん、最後のはマズイと思うぜ |
葉子 2008/04/23 14:53 |
こうしろさんはデスノートの影響がまだ残ってるみたいw |
LUNARAVE 2008/04/24 08:28 |
| << 前記事(2008/04/22) | トップへ | 後記事(2008/04/24)>> |