|
迷惑メール対策として文字コードを表す"Content-Type"の情報を利用することを紹介したが、これを実際にプロバイダが提供するサービスで設定し、どれだけの効果があるか検証してみる。 私が利用しているプロバイダはNECが運営している"Biglobe"だが、無料で利用できる"迷惑メールブロックサービス"というサービスが提供されている。 ![]() ログインして設定画面を表示すると、"Content-Type"をはじめ"送信者"や"宛先"などさまざまな設定項目が用意されている。 ![]() ![]() 本来であれば不要な送信者を設定していけばよいのだが、この送信者の情報は偽装できるうえにメールアドレスは裏で流通されているのでいくら設定してもキリがない。 同じく"タイトル"などでも同じことが言えるだろう。 当初の予定通り、"Content-Type"に設定することにする。 ここに設定する文字コードの一つに"iso-8859-1"がある。 これは、迷惑メールのヘッダー情報を見て取得した情報だ。 これを設定すればよいのだが、念のためこの文字コードが何なのかは調べておいたほうがよい。 なぜなら、日本人も利用している可能性があるならば、本当にメールを受け取りたい人でもこの文字コードを使っていると受信しなくなるからだ。 ちなみに"iso-8859-1"はラテンアルファベットの文字コードで、アメリカ、西ヨーロッパ、オセアニア等で使われている。 アジアに関してはローマ字表記で使われているが日本語はサポートしていないようなので、この言語を使ってメールを送ってくる送信者は日頃日本語を使っていないと考えられる。 さて、"iso-8859-1"は下記の入力欄に入れて設定ボタンを押すだけで設定できる。 同じようにあと4つの文字コードを入力し、計5つのパターンで受信拒否設定を行った。 ![]() ではこれで一体どの程度効果があるのだろうか? 私が所有しているドメインはこの"Biglobe"のメールアカウントで登録していた。 そのため、ドメイン所有者を検索すればメールアドレスが表示されるので迷惑メールが届いてくる事態になっている。 現在はドメイン管理会社のサービスで、ドメイン所有者をその管理会社のものを表示するようになっているので私のメールアドレスは公開されていない。 それでも少しずつ迷惑メールが増えているということは裏で流通されていることになる。 この設定をする前は一日に100〜200の迷惑メールがきており、ほぼ英数字のタイトル・本文で日本語で書かれたものは無い。 設定して約5分後から有効になるらしい。 次の日、早速メールのチェックをしてみると日本語で記載されたメールは問題なく受信している。 肝心な迷惑メールは20通で収まっている。 効果は確実に出ているようだ。 この20通も英数字で書かれているのだが、どうして届いたかというとまだこの設定だけでは不十分なところがあり、今のブロックサービスでは対応できないことなのだ。 詳細を書くとまた迷惑メール業者が抜け穴として利用するので紹介はしないが、プロバイダの方で対応できないこともなさそうなので今後に期待したい。 しかし、効果は確実にあるので不要なメールで困っている人は実践してみる価値はある。 |
| << 前記事(2008/03/27) | トップへ | 後記事(2008/03/31)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/03/27) | トップへ | 後記事(2008/03/31)>> |