|
携帯サイトはパソコンのサイトと違い特別な技術が必要に思われがちだが、同じインターネット上のコンテンツなので通常のサイト作成と同じ技術が使われる。 ただ、パソコンと違い画面の大きさや操作性、データ量による課金なのでよりシンプルに作るようにしなければならない。 そして一番の問題が携帯電話の機種により見え方、動作が異なる点だ。 いざ携帯サイトを作成して自分の持っている携帯で確認して問題なかったとしても、他の人が持つ携帯では画像が半分切れていたり、変なところで改行されていることがよくある。 ではサイト作成業者は確認するために多くの携帯機種を所有しなければならないのか? 携帯サイトをメインに運営している企業であれば必要かもしれないが、そうでなければ基本料金がかかる携帯電話を何台も持つのは現実的ではない。 さらに何度も確認を行うとそれだけの通信料が発生してしまうので、実機で入念な検証はされにくい。 そこで、各携帯キャリアからサイト製作者のために「携帯サイトエミュレーター」が公開されている。 まずは"DoCoMo"が提供しているエミュレーターを見てみたいと思う。 ![]() "DoCoMo"は他キャリアより先立ってエミュレーターが公開されており、900系機種とそれ以前の機種とでエミュレーターが分かれている。 現在は900系以前の機種で新商品が販売されることがないので、900系対応のエミュレーターをインストールしてみる。 起動すると、携帯でエミュレートされた画面、画面を操作するパネル、通信ログの3つが表示される。 ![]() 操作パネルに指定のURLを入力すると画面に表示される。 通信ログにはデータ転送状況や受け取ったHTMLで無効になったタグなどが表示される。 その他、表示画面の設定や画面キャプチャなど基本的な検証やツールが揃っている。 ![]() 操作パネルにあるボタン類は実際にクリックすることができ、この操作はエミュレートされた画面に連携しているので携帯電話の操作感もつかむことができる。 ![]() 実際に販売されている機種全てをエミュレートできると最適なのだが、基本仕様は全て同じなので最低限エミュレーターでクリアしておけば大方問題ないと思われる。 新しい機種は年に何十種類も発売され、今やカードの差し替えだけで毎日違う機種を持ち歩くことも可能になったので製作者の苦労は増すばかりである。 |
| << 前記事(2008/02/12) | トップへ | 後記事(2008/02/18)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/02/12) | トップへ | 後記事(2008/02/18)>> |