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help リーダーに追加 RSS ビデオデッキとの格闘 そしてHDD-DVDレコーダーへ(2)

<<   作成日時 : 2008/02/21 12:40   >>

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[前回までのあらすじ] VHSビデオデッキによる反乱行為から始まった一連の事件は所有者の武力介入で沈静化したように思われたが、ビデオデッキ陣営の内部崩壊という無残な爪跡を残し、再生の道も閉ざされたまま今後の市民生活に支障をきたす結果となった。途方に暮れる所有者のもとに新勢力への提携を促す文章が届く・・・。


「地デジ対応HDD-DVDレコーダー 57,800円 全店1,000台限り」

 HDD-DVD


家電量販店のチラシには会員特別価格が記載されている。

確かにレンタルショップ行っても今はDVDしか出なくなってるし、地デジ対応のチューナーはいつか買わないといけないし・・・。

ただ、パソコンのHDDだと平均寿命が5年前後なので「すぐ壊れそう」「自分では直せない」という辺りが気になるところなのだが・・・。


一番の問題はこのチラシの開始日が金曜日であること。
そして全国展開している店舗で、「全店1,000台限り」とあること。

仕事が終わった後で行ったところで買えない可能性は十分にある。


するとこんな提案があがった。

相方(*'-')「私が昼休憩に行ってこようか?」


こいつぁありがてぇぇヽ(*´∀`)ノ


とはいえ、数ヶ月に一回は今回のように会員だけの特別価格のチラシが届いており、暇がある休日には見にいくのだが目玉となる商品はすぐに完売しているようなのだ。

しかし昼休憩を潰してまで買いに行ってもらえるのはありがたいのでお言葉に甘えてお願いすることにした。

そしてチラシの期間開始日となった。


私は仕事の昼休憩にいつもの通りご飯を食べ終えてグターとしていると一通のメールが届いた。


「最後の一台ゲット」


か、買いよった(゚∀゚)

相方には感謝だ。


家に帰ってみるとカバンより一回りぐらい大きい箱が置かれていた。

箱にはSHARP製の"AQUOS ハイビジョンデコーダー"とある。


DVD-RW搭載で250GBの保存容量。

早速ビデオデッキの代わりにHDD-DVDを接続して地デジを見てみる。

実は初めて地デジを利用するので、どんな機能があるのか楽しみだったのだ。


ドキドキしながら地デジボタンを押す・・・。


画面に現れた一つの窓。


「このネットワークにはテレビサービスはありません」


( ゚Д゚)ぽかーん


もう一度マニュアルを見ながら設置しなおす。


「このネットワークにはテレビサービスはありません」


( ゚Д゚)あれぇ?


アンテナは地デジが受信できる"UHF"だし、端末の入力と出力にはちゃんとコードが接続されている。
アナログ放送は受信できているが、デジタル放送は受信できない・・・。


しかし、思い当たる点が一つある。

HDD-DVDと一緒に"B-CAS"と呼ばれるICカードが入っており、マニュアルにもこれを差し込めと書かれているのだが、登録しないと使えないような記載があるので挿入していなかった。


なぜ挿入しなかったのか?


書類にはBS・CS110度・地デジ対応と書かれているのだが、他にはこのようにも書かれている。

「当社からの登録者情報の提供先 NHK WOWOW 110度CSデジタル放送のプラットフォーム事業者」


よってこのカード発行先に登録のハガキを送ると、自動的にNHKやらWOWOWなどにも個人情報が流れてしまうのだ。

たしかNHKって電波を勝手に送ってる割には受信料を払わないといけなくて、BSが見れるならその値段も高くなるのではなかったろうか・・・。


地デジ使いたいだけなのにどうして余計なところに情報を送らなければならないのだろうか。

しかも数年先には地デジだけになってしまうとわ。


総務省とこのシステムに猛烈な不信感を持ったわけだが、せっかくの地デジ機能を眠らすのも無駄だし、どうせ数年後には地デジしかなくなってしまうのだ。

意を決して"B-CAS"カードを差し込むことにした。


つづく

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