"炎上"とはブログ等で一般的に不適切な記事があった場合に、他の大勢の閲覧者がコメントを残したうえにさらに書き込むように他のブログや掲示板でも報告して話が拡大するもので、その"炎上"を助長するサイトがニュース記事で紹介されていた。大量のコメントが殺到する、いわゆる「炎上」状態となったブログやホームページ(HP)の情報を共有するソーシャルブックマークサービス「炎ジョイ」が20日、公開された。炎上しているHPの情報をユーザーが投稿できるほか、HP上に動画共有サイト「ニコニコ動画」風のコメントを書き込むことができる。 関係者の話を読むと「ボヤを大火事にしてしまうサイトです。」と炎上を確信的に促進すること述べている。 ![]() 私は犯罪や法律に抵触しない限り、インターネット上で内容を公開することは自由だと考えているし、それを見た人がそれぞれの認識で考えればいいと思っている。 そのため、ブログで不適切な発言があっても、それが炎上するのも、"炎ジョイ"があるのも自由だと考える。 しかし、人間にはモラルがあるのでそれを行う、行わないは別の次元だ。 残念ながら匿名投稿が可能なゆえに無関係なコメントや今回のように鬱憤を晴らすなど、遊びで行う行為が少なくない。 そのような中、警察関係者も柔軟な対応を見せ、学校の裏サイトなどで恐喝までいかなくても誹謗中傷といったイジメの類を書き込んだ未成年者が書類送検されたり、実際には犯罪に関わっていなくても犯罪者が情報交換で利用していた掲示板を運営していた管理者が逮捕されたりと"書き込む側"と"助長する側"のどちらも罰せられるようになってきたようだ。 情報を提供する側の方も個人情報保護法があるとはいえ、プロバイダーやネットカフェでのアクセスログ管理も詳細化されすぐに情報開示できるように、もしくはその準備を半ば義務付けられている話を聞く。 仕事柄インターネットの仕組みがわかるのでインターネット上での書込みにどのようなリスクがあるのかわかるのがありがたい。 例えば、軒並み増えているさまざまな"○○メーカー"の類だが、名前の他に生年月日などを入れる欄がある。 ユーザからすれば入力するものが多ければそれだけ本当の自分に近い結果が返ってくると期待するものだが、裏では「○○という人がいつ産まれた」という情報を送ったことに変わりない。 さらに、サイトにアクセスするときは"ホスト"と呼ばれるアクセス先も送られる。 大半は都道府県か市町村名ぐらいしかわからないが、場合によっては会社名や学校名がわかることもある。 どこかの公務員が情報サイトにアニメの情報を大量に書き込んだという話も記憶に新しいが、これもその一例だ。 そして自分だけでなく他の人の名前で試した場合はアクセス先であるホスト名は同じなので、先に入力したユーザと何らかの関係がある人物だということが運営側には伝わってしまう。 書き込むということは何らかの情報も与えているということを覚えておく必要がある。 「その程度の情報で何ができるのか?」というと何もできないだろうが、複数のサイトを運営しているとホスト名を軸に照合すればどのような人物かを特定することは可能だ。 本当は「リスクがあるから書き込むのはやめよう」ではなく、モラルを持って自粛すべきところは自粛してほしいのだが。 さて、この"炎ジョイ"から恐喝まがいや誹謗中傷の書込みがあった場合は"幇助した"ということで何らかのお咎めがないとは言い切れない。 「書き込んだのはユーザ責任」と言いたいところだが、前述したとおり書き込んだユーザも運営側もそれなりのリスクを覚悟する必要がある。 もちろんそうなった時は目的も関係者のコメントも炎上を助長するとあるので言い訳はできないだろうが。 炎上する火種はほとんどそのブログを書いた本人によるものだが、その認識が薄いのも事実だ。 こういう風に書いている私自身も至らない部分があるだろう。 そういう意味では"炎ジョイ"があるから公開する記事を見直すという警鐘にもなるだろうか。 仮にすぐ閉鎖するとしても話題になればいい宣伝になったことに変わりない。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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炎ジョイを紹介しましたが、逆に炎上したということで11月22日付けで閉鎖されました。 |
LUNARAVE 2007/11/22 18:37 |
速攻で閉鎖して、その時のコメントは |
カズラ 2007/11/22 22:41 |
ただ話題を呼ぶだけじゃダメってことかな。 |
LUNARAVE 2007/11/26 08:07 |
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