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RMT(リアルマネートレード)はオンラインゲーム内のアイテム等を現金で売買することである。 このRMTが注目されはじめたのか、先日NHKでも特集を組んでいた。 私自身はゲームの秩序が乱れたり、犯罪につながることが多いためRMTには反対であるが、どうやらルールを決めた上で肯定する動きもあるようだ。 ゲーム内通貨を換金できる「Second Life」の流行で、RMTに関する議論が再び盛り上がり始めている。 確かにルールを決めたり法律化してしまうと規制できるので犯罪につながることは減少するかもしれない。 しかし、肯定化するということは運用面で十分の検討が必要だと感じる。 まず、環境の整備だろう。 インターネットを教育過程に組み込まれている現在の小・中学生の環境も規制しなければ、「ゲームをして小遣いを稼ぐ」といった日常に浸かってしまう児童が出てきてしまうだろう。 「好きなゲームをやらしてお金も入るなら学校に行かなくてもいい」という親が必ず出るだろう。 次に税金の問題だろう。 去年も中国籍の学生が日本でRMTをして稼いだ現金を本国に送金していた。 いわば、税関を通さずに日本の現金が国外に流出していることになる。 基本的にRMTはオンライン上で決済されるため利用するオンラインバンクやクレジット会社への手数料しかかかっていない。 送金内容がRMTなのかそれ以外なのかを判別するのは難しいため、「オンライン決済税」でインターネット上の送金の類は全て税対象になるのではないだろうか。 これによりオンライン産業の衰退が心配だ。 反面、オンラインゲームは自宅で名前も顔も公開せずに他人とコミュニケーションが取れるのでユーザはニートや主婦層が多いとも言われている。 RMTという職種ができてしまえば、働かないニート達が自分で国民年金と健康保険を払えるようになるかもしれない。 ゲームに限らず、オンラインデータを現金化することができればこれから大量に退職する団塊の世代への再就職、老人の痴呆防止にも一役かえないだろうか。 とりあえず今は大きな社会現象になっていないが、普及してしまい手がつけられなく前に対策を講じる必要がある。 良い方向に進むRMTであるなら私も賛成できるだろう。 |
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